発売日に購入してインストールしたまま放置してましたが、先週半ばからWindowsVista + Office2007 + VisualStudio2005という、ゲイツ認証正答率100%な人の環境になりました。
当分は適当に気づいたことを書いていこうかなぁと思います。
東京でセキュリティの仕事をしている小江戸民のブログ
発売日に購入してインストールしたまま放置してましたが、先週半ばからWindowsVista + Office2007 + VisualStudio2005という、ゲイツ認証正答率100%な人の環境になりました。
当分は適当に気づいたことを書いていこうかなぁと思います。
インストールはサクっと完了しましたし、プリンタのドライバもフリーソフトもTeXも問題なく動いています。VGAがGeForceFX5200とAeroがやや非力なので、ウィンドウの透明感を無効にしました。これだけで結構変わります。Windowsフリップ3Dはカクカクなのと、HHKLite2ではFn+半角/全角-Fn(放す)+Tabとしないと動かないので使いませんが。
ちょっと気がつきました。エクスプローラの項目が(XPでも)"ファイル名"ではなく"名前"なんですよね。サンプルピクチャを見てみましょう。
これらの実際のファイル名はこうなっています。
これは隠しファイルのDesktop.iniのLocalizedFileNamesに設定できます。サンプルピクチャではこうなっています。
[LocalizedFileNames] Creek.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-101 Frangipani Flowers.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-102 Forest.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-103 Toco Toucan.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-104 Forest Flowers.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-105 Waterfall.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-106 Dock.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-107 Green Sea Turtle.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-108 Humpback Whale.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-109 Tree.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-110 Desert Landscape.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-111 Oryx Antelope.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-112 Winter Leaves.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-113 Autumn Leaves.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-114 Garden.jpg=@%systemroot%\system32\SampleRes.dll,-115 [.ShellClassInfo] LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21805
SampleRes.dllに情報があるみたいですね。
例えばこんなことすると...
あー。おそらく再ログオンすればデスクトップの表示名も"滝"になるでしょう。
結論:利便性が落ちてもエクスプローラのファイル名は必ず表示しましょう。
[追記]同じようなことを書いたいる方がいたのでリンク。
上のサイトにあるように、=の右側をただの文字列にしてみましたが、変わりませんでした。それができたら危ないですしねぇ。逆に不正なSampleRes.dllを置かれたら危ないなぁ。