フットライトを分解・解析する

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廊下のコンセントに挿すフットライト(センサーライト,コンセントライト,ナイトライト)を買ってきました。

うちには廊下が短いので照明がなく、夜中は暗くて危ないのです。さらにコンセントもない。
センサーライトが欲しいのですが、条件に合ったものがなさそうなので自作をすることに。その準備として安いライトの仕組みを見てようと。

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ヤザワのNL-7Bです。ヨドバシで504円也。

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ねじ1本はずせばばらせました。

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…え?部品3つだけ?まぁ、値段相応ですか。3ピンの黒い素子[MCR100-8]はサイリスタだそうです。

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回路図を起こしました。CdSは暗くなると抵抗値が大きくなるので、サイリスタのゲート(・カソード間)にかかる電圧が大きくなります。トリガ電圧は0.8Vなので、それを超えるとサイリスタがオンになり、電球が光ります。個人的にはCdSの電力が気になります。

やっぱり電池式にしたい

コンセントがないし、伸ばしてくるのもあまりやりたくない。

トランジスタ技術 2007年5月号に、人を検知するタイマ付き夜間照明というのがあるので、これを参考に作ってみたいと思います。秋月に
焦電型赤外線センサキットがあるので、これですませちゃうかも。

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