LaFonera改造(ソフトウェア:DD-WRT編)と発熱対策

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[7/26発熱対策について追記]

LaFoneraを9-KE経由でシリアルポートにつなぎ、TeraTermをCOM1で接続、

== Executing boot script in 1.000 seconds - enter ^C to abort

が出たらCtrl+Cでfonの起動を停止するんですが、なぜかそのまま走ってしまいました。9-KEをカッターで切り開いたときに断線させたかな?と思い、9-KEのTxDとRxDをジャンパでショートさせてTeraTermから文字を入力すると、そのまま内容が返ってきます。9-KEの故障ではなさそうです。

…繋ぎ直したら止まってくれました。んー?

あとは参考Webサイトの通りです。ファームウェアをPCに置いて、TFTPサーバーで公開します。
1個目のip_addressコマンドだけは自身の環境に合わせましょう。

ip_address -l 192.168.1.2/24 -h 192.168.1.1
fis init
load -r -v -b 0x80041000 root.fs
fis create -b 0x80041000 -f 0xA8030000 -l 0x002C0000 -e 0x00000000 rootfs
load -r -v -b 0x80041000 vmlinux.bin.l7
fis create -r 0x80041000 -e 0x80041000 -l 0x000E0000 vmlinux.bin.l7
fis create -f 0xA83D0000 -l 0x00010000 -n nvram
reset

[追記]発熱対策

現在、スペースの関係上、LaFoneraをルータ(これも結構発熱する)の上に置いていますが、触れないくらい熱くなります。ということは中はもっとすごいことに。
暫定の対策として、Coppermineのリテールクーラを間に置き、USB扇風機の風を当ててみました。これで十分触れられる温度(体温以下)になりました。運用時には重ねて置かずに、ダイソーで買ったアルミのブックエンドを下に敷こうと思います。

参考Webサイト

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