蛍光灯の点灯管の形状に注意[追記あり]

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師走の大掃除シーズンを前に蛍光灯を取り替えましょうという事で、点灯管はより長持ちする電子点灯管を買って来ました。

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近所の電気屋さんに各社ありましたが、安いものを選択(といっても差額50円くらい)。そしたら大変だったというお話しです。

買ってきてささっと交換、初めての点灯で30型の丸形蛍光灯が点灯しない。おかしいなーと思って接触を見てみるも、ちゃんと付いています。古いグロー管に戻すと点灯する。買ってきた点灯管が悪いのかなぁともう1回付け替えようとしたときにハッとしました。

20131204_2.jpg
家で使っているペンダント照明の点灯管のソケットのねじが全て金属ではなく、奥の方にちょっと端子があるだけのものでした。

改めて買ってきた電子点灯管を見てみると、今まで付けていたグロー点灯管と口金の形が違う...。

20131204_3.jpg
見づらいですが、図にするとこうです。なで肩と言うべきか。

翌日に再度お店に行き、グロー点灯管の形により近いものに交換してもらい、無事に点灯しました。

ロットなどの都合上、必ずこうであるとは限らないので、購入した点灯管のメーカー名は書きませんが、点灯管は規格があるのでどれを選んでも安心して使用できるわけで、こういう事があるとちょっと注意が必要になるなぁと感想を持ちました。もちろん、今回はペンダント照明との相性が原因なので、ソケットが全て金属の照明では問題なく使用できると思います。

追記

メーカーへWebサイトの問い合わせ窓口フォームで連絡をしておきました。貴重な情報ありがとうございました、購入店で返品してください、という旨の丁寧な回答をいただきました。

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