Internet Explorerを無効にする方法&Thunderbirdでリンククリックでブラウザを開かない方法

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Internet Explorer 6から11が影響を受けるゼロデイの脆弱性が発見されました。

対象バージョンにWindows XPに搭載されている6も含む事で、Windows XPから最新OSへの移行が進むことを期待します。

WebブラウザはInternet Explorer以外にも多々ありますので、「いっそIEをやめる!」と決意した方のために、Internet Explorerを無効にする方法をご紹介します。また、Thunderbirdのみですが、メール内のリンクによる細工されたHTMLへの誘導を防止する方法もご紹介します。

IEの無効化の方法

先にMozilla FirefoxGoogle Ghrome等の他のブラウザをインストールしておき、既定のブラウザとして設定しておきます。(Windows 95はIEが搭載されていないので、IEが入ったPlus! for Windows 95を別途購入してからNetscapeをダウンロードしたという話を聞いたことがあります)

次に、コントロールパネルを開きます。スクリーンショットはWindows 8.1 Update 1ですがWindows 7/8/8.1も同様です。Windows 8の場合、Winキー+X→Pですぐに開けます。XPと覚えましょう:-)

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「プログラム」を選択します。
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「プログラムと機能」の「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
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WindowsのサーバソフトウェアであるIISやTelnetクライアント等の一覧があります。その中にInternet Explorerがあるので、チェックを外してOKしてください。再起動後はInternet Explorerがスタートメニューなどからも消えて使用できなくなります。
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Thunderbirdでリンククリックでブラウザを開かない方法

オプションの「詳細」から「一般」タブの「設定エディタ」を開きます。Firefoxでアドレスバーにabout:configと入れると出てくるのと同じ画面が出てきます。

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ここで、空白を右クリックして「新規作成」から「審議値」を選びます。設定名に「network.protocol-handler.warn-external.http」「network.protocol-handler.warn-external.https」「network.protocol-handler.warn-external.ftp」と入力して値をすべてtrueとします。設定名の最後はプロトコルですので、画面例のHTTP, HTTPS, FTP以外でも設定できます。
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Thunderbirdを再起動し、メール中のリンクをクリックするとプロトコルに対応したプログラムを選択できます。「プログラムの選択」からよく使うものをここに入れておくと便利です。
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