今週、インフルエンザにかかって布団ぐったりしながら「宇宙の向こう側ってどうなっているのかな…」等と考えていたわけですが、そんな自身の範疇外の話はすぐにどうでもよくなり、家の有線無線LAN事情を整理していたわけです。
いま家には、地デジ化とほぼ同時期に導入したAtermWR8700Nとイーサネットコンバータセットとして付属するAtermWL300NE-AGがあり、さらにドコモのキャンペーンでもらったAtermWR8160Nもつながっています。いずれもアクセスポイントとして使用しています。
持っているスマートフォンやタブレットも802.11ac対応の物が出てきたので、もっと快適にインターネットをしたい&アクセスポイント1個にしたいというのもあり、入れ替えを考えてみました。
11ac対応といっても、MIMOの数によって多くのルータが1300Mbps, 866Mbps, 433Mbpsのどれかの速度になるわけで、グレードや値段も変わってきます。1300Mbps対応の機器は持ってないのですが、866Mbps対応機器が複数通信するときに速かったりするんですかね?866Mbpsメインで考えていますが、値段の差が小さければ1300Mbps対応品でもいいかと。
また、イーサネットコンバーターにつながっているテレビの接続も維持しないといけません。親機にNECを選ぶなら5GHzの11nで通信できるかを確認してそのまま使い続けましょう。
とりあえずNECとバッファローに絞っていくつかの製品がいくらか調べてみました(1/16現在。型番のリンクはAmazonへ行きます)。
型番 |
kakaku.com |
Amazon |
ヨドバシ |
ビック |
WG1800HP2 |
12,516円 |
12,519円 |
12,520円 |
11,593円 |
WG1400HP |
8,437円 |
8,480円 |
9,360円 |
8,676円 |
WZR-1750DHP2 |
12,739円 |
11,581円 |
12,740円 |
11,797円 |
WZR-1166DHP2 |
10,308円 |
10,308円 |
11,340円 |
10,500円 |
3年から5年と比較的長く使うものなのでこれくらいの値段差なら1300Mbpsの方を買ってもいいでしょう。初出が18000円くらいなので3割ほど値下がっているようです。
NECとバッファローの1300Mbps対応2製品の比較については、INTERNET Watchで比較されています。あまり変わらないならNECでいいかな。
追記:入れ替えました
2015/01/25追記。ヨドバシでWG1800HP2ほか一式買ってきました。
NEC (2014-10-09)
売り上げランキング: 246
アクセスポイント2台を取り除くので、そこにつながっていた機器類のためにGbEハブなんかも追加しつつ、土日に作業しましたよ。サーバとして使用しているNUCとnasneの場所を入れ替えたり、UPS保護範囲を考えつつOAタップも入れ替えたり…。無事に既存のコンバータも無事につながりました。
肝心の速度を測ってみました。アクセスポイントは1階に設置して、2階の部屋で測定しました。回線はフレッツ光ネクストのファミリー・ハイスピードタイプ、下り最大200Mbpsのプランです。
100Mbps超えました。すべてGbE化でき、配線もすっきりしたので満足です。
コメントする