AOpen F401Nレビュー

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AOpenのF401Nです。

値段が安いだけでなく、店頭で触った感じは割としっかりしてました。また、折りたたまれて入っているので箱も小さいので手で持ち帰れました。

箱全景。タンボール箱は液晶モニタサイズです。

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主な内容物はこちら。上の板がメインの筐体になります。下はサイドパネル、右はフロントパネルです。

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さっそく組み立てていきます。といっても、それぞれの面はスライドして組みあがるようになっているので簡単です。

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天板と底板を立てて、前面と背面の板も立てます。

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これをねじ止めします。同梱のねじは6種類あります。

  • 1.ファン用ねじ
  • 2.マザー用インチねじ
  • 3.スペーサー
  • 4.ケース組み立て用皿ねじ
  • 5.ミリねじ
  • 6.インチねじ
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ケースの組み立てには4と6を使います。使うべき場所には、ねじの形が書いてあるので、迷うことなく固定できます。

これはインチねじ。背面に使います。

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こっちは皿ねじ。前面に使います。皿ねじは必要分しか入ってないので注意しましょう。

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しっかり締めると、がっちりした普通のケースになります。

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次はドライブベイを組み立てます。これも一体化していて、

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こう、

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持ち上げて、

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突起を前面パネルの穴に差し込み、ねじで固定すれば出来上がりです。

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フロントパネルは、電源スイッチ、電源LED、HDDLEDとUSB*2、オーディオ、IEEE1394のケーブルがあるので、前面パネルの穴に通してからパチリとはめるだけです。 LEDの色はオレンジと緑です。

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あとはサイドパネルを差し込んで、ねじ止めすれば完成です。

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…マザーボード裏側のサイドパネルのねじ穴が合いません。

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不良モデルか…おのれツクモめ。聞いとけばよかったなぁ。

パネルだけ交換らしいので、早速AOpenに連絡をしました。まぁ気長に待つとしましょう。

話は変わって、製品を入れていた段ボール箱ですが、組み立て後もこれに入るようになっています。

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組み立てた状態で入れまして、

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4つ角の発泡スチロールを向きを変えて挿入します。

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あとは出っ張った部分を折って蓋をすれば完成です。

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これはよく出来てますね。

#また箱が捨てられなくなる…

最後に付属品を紹介します。パッシブダクトです。丸めてサイドパネルに差し込みます。両面テープで成形します。

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80mファンはYATE-LOON ELECTRONICSのD80SM-12(DC12V 0.14A 2200rpm 27.0CFM 29dB)です。 右下の緑のものは温度センサーかな?ということは温度可変ファン?

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ということで初期不良だったものの、それを除けば価格と使用感は良いレベルです。

前面には12cmファン、背面には80mmまたは90(92)mmファンがつけられ、サイドパネルにはパッシブダクトと拡張スロット冷却穴があるので、ミドルレンジのマシンを入れるにも十分だと思います。

最後にこれで作った僕の構成を簡単に。

  • VIA EPIA-M10000
  • DDR400 1GB
  • 玄人志向 KRPW-350W
  • HGST 80GB
  • コンボドライブ

ヤフオクで手に入れたEPIA Mマザーを中心に組みました。

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