ソニーから飛び立つVAIOには3つの事を期待したい

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(かきかけ適当ポエムです)

先週はソニーのVAIO事業売却の話題で盛り上がった(盛り下がった?)一週間でした。思うところはかなりあり、残念に感じてもいますが「VAIOの里」である安曇野で事業が続く事を心の支えに期待したいと思います。新しいVAIOについて、個人的にちょっと思ってる事をまとめました。

1. VAIOオーナーメードとワイド保証の継続

後から交換や増設できるものではないCPUやメモリのカスタマイズは、スペックに妥協したくない人にとっては重要です。細かい指定はできなくとも、幾つかの組み合わせから選べてもいいですね。

私はワイド保証が始まってからは受けた事はありませんが、落下や水による故障にも3年間の保証が付いてきた事は、長く使う上でも大変心強かったです。

2. 高速インターフェースの採用

ニュースサイトにてVAIOがソニーから離れる事によって挙げられるメリットの1つに、HDMIの縛りからの脱却ができるとあります。コンピューターとして見たときに、このメリットは非常に大きいのではないでしょうか。ThunderboltまたはDisplayPortの搭載は快適なPCの使用に大きく貢献するでしょう。

3. プロフェッショナル向け単体デスクトップ

今はラインナップにありませんが、旧Mac Proみたいな拡張性の高いモデルがあってもいいのかなと思いました。MDデッキを搭載したMX等のVAIOならではのモデルもありました。ただ、専用機は自作PCの方が思い通りの環境を作りやすいのと、多くは売れないと思うので難しいですね。

春モデルは多分買います

いま2012年夏モデルのS13P(Blu-rayも拡張バッテリーもある全部入り!)を使っていますが、ソニーとしてのVAIOの最後である春モデルにFit 13Aが出たら買い換えようと思います。

数々の個性的で先進的なPCと共に、新しいコンピューティングの形を提案してきたVAIOですので、コンピューターとしてより価値の高い製品が出る事に期待します。

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