reisato.plala.jpの旧サーバー解体&EPIA ENお譲りします

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[追記&募集]VIAの組み込み向けマザーボードをお持ちの方で、環境を継続してご使用になられたい方に、すでにEOLとなっているVIAのEPIA-EN15000Gをお譲りいたします。R SATOまでメールにてご連絡下さい。

本ブログのあるreisato.plala.jpのドメインとWebサイトは約10年前に開始しました。当時はまだ実家暮らしの学生で、自分のWindows XPマシンをサーバにしていたのですが、常にコンピュータを動かすという点で親に理由をつける必要があり、低騒音かつ省電力で安定稼働するようなマシンが必要でした。秋葉原にはよく行くようになっていたので、自作PC情報の収集にAKIBA PC Hotline!はよく見ていました。その中で目に留まったのがこれでした。

当時のEPIAシリーズで高性能なものがENでした。当時付き始めたGbEやIEEE 1394も付いていて、クロックの高い15000(1.5GHz)よりもファンレスで省電力の12000(1.2GHz)のほうが価格が高かったのも特徴でした。

店頭に出てすぐに購入したので6年半、ディスク交換や停電を除き、ほぼ無停止で動いていました。さすが組み込み向けのマザーボードですね。現在、サーバはIntelのNUCに移行して運用しています。非常にコンパクトかつ省電力なのに、サーバには十分なパワーがあります。こちらも発売してすぐに購入しました。

古いサーバはしまいっぱなしになっていたのですが、製品の箱が見つかったので、分解して戻しておこうと思います。以下写真付きで。

ケースは当時まだmini-ITXのものが少なくて、光学ドライブベイ付きで事実上唯一の選択肢だったDIRACのNoah-800です。

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中のホコリをダスターで吹き飛ばすために縁側へ移動。

フロントにIEEE 1394の6ピンがあります。マザーへ接続していましたが使用しませんでした。

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裏面は拡張スロットがライザーカードにより横向きに付けられます。ただし3.5インチHDDとは排他です。私は電源とSATAを出すブラケットを付けていました。ルータの電源にしていた記憶があります。

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蓋を開けます。ファンは1つ、80cmで薄いタイプが上面後ろにあります。純正オプションで手前側にも付けられるパーツが売っていましたね。

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ドライブトレイ。IBMのコンボドライブです。秋葉原のジャンク屋で入手。OSのインストールに使用していました。

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IBMロゴです。ウルトラベイのアタッチメントを外していますが、その分ベゼルが出ているのでこちら側はやすりで削っています。

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HGSTのHDD。500GBなので設置時ではなく途中で入れ替えしたものです。

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ケーブルはごちゃごちゃしていますが、拡張カードを使用していないのと、できるだけ束ねていたので向こう側を見ることができます。

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一通りケーブルを外すとマザーボードが見えました。ホコリはすごかったですが、ファンもスムーズに回ります。

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ボード上のEPIA-ENはメモリスロット側のヒートシンクの下にありました。

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おまけ:大型連休中のついでにUPS導入と再配線をしました。Wiiだけ無線です:-D

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おつかれさまでした。

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