ソニーSmartWatch 2 SW2レビュー

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ソニーのSmartWatch 2が国内でも出るそうですよ。すでに海外から買っているので、外観を中心に簡単にご紹介したいと思います。今回はちょっと写真多めです。

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まずは箱の外観から(国内のパッケージはこれと異なる可能性があります)。こぶし大の直方体です。

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外の紙の枠を前にスライドして、さらに前面を覆う透明なプラスチックを横にスライドします。

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さらに本体がはまっているパーツを手前に引くと、付属品が取り出せます。

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内容物は本体とUSBケーブル(A-microB)、英語・フランス語・ドイツ語の説明書類でした。

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今回メタルバンド(上でリンクしたプレスリリースでは国内では出なさそうです)にしました。反対側を2つ折りにするタイプです。バンド交換の際は24mmのものを選んでください。

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留め具にはSONYロゴ。

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裏返すと型番などが確認できます。きちんと技適マークがありますよ。あと真ん中にペアリング補助のNFCマークがあります。

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SmartWatch MN2と比較してみました。1.3インチから1.6インチに大きくなり、解像度も上がりました。

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何よりうれしいのが充電方法の変更です。SmartWatch MN2では専用USBケーブルをはさむようにして充電を行っていました。

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SmartWatch 2 SW2では防水キャップの中にmicroUSB端子があります。防水はIPX7、防塵はIP5Xです。生活防水レベルですね。電池の持ちは時計表示状態で3から4日間使えます。

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ボタンは右側のボタン1つのみです。長押しで電源が入り、ペアリング設定が終わっていないとスマートフォンと接続するように表示されます。画面が非常に有機ELっぽいのですが、仕様上は液晶とのことです。

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接続が終わると、続いてSmartWatch 2アプリのインストールを促されます。旧来のSmartWatchアプリとは別のもので、使い勝手が変わっています。

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ホーム画面を撮るのを忘れてしまいましたが、下のタッチボタンもあってか、単体でAndroidスマートフォンに見えます。ホームの状態で上から通知を出せます。点が3つのメニューキーでメニューも出ます。

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タップすると通知詳細が出ます。この画面ではメールを見ています。左右フリックで次や前のメールに移動できます。各アプリの通知とは別に、通知をまとめたアイコンもあり、すべての通知を閲覧できます。

ちょっと大きめ重めですが、たぶんメタルバンドのせいでしょう。通知が来ると震えてお知らせしてくれるので、メールやTwitter、Facebookにいち早く反応したいけれどスマートフォンの画面を見続けるのは避けたい方におすすめです。

液晶保護フィルムはAmazonですでに売られているようです。普通の時計の強度ほどはなさそうなのでご一緒にどうぞ。

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